フリースタイルダンジョンが好きなアナタは、ラッパーの龍鬼(りゅうき)を知っていますか?
2020年のフリースタイルダンジョンモンスターズウォーでは、アナーキーチームとして、呂布カルマと裂固(れっこ)と共に活躍しました。
第16回高校生ラップ選手戦にも出場し、ノベルコア戦では、その押韻スキルで、会場を盛り上げました。
今回は、そんな龍鬼(りゅうき)について紹介していきます。
目次
【追記】ハイスクールダンジョンモンスターに抜擢!
龍鬼(りゅうき)がハイスクールダンジョンモンスターに抜擢されました!
最近のバトルイベントでも調子を上げているので、順当な選出ではないでしょうか。
龍鬼は、オリジナリティが高い韻を落としていく印象が強いので、Authority(アウソリティー)のような大ブレイクを期待しています。
ハイスクールダンジョンは、AbemaTVで配信されるので、この機会に登録してみては!?
龍鬼(りゅうき)のプロフィール
本名 | 調査中 |
---|---|
年齢 | 18歳(現在 2020/01/20) |
出身 | 埼玉県川越市 |
バトル戦績 | MRJ2周年イベント 優勝 |
所属 | GAME BOY |
龍鬼(りゅうき)は埼玉県川越レペゼンで、hip hopクルーGAME BOYとしても活動する、若手ラッパーです。
MRJや凱旋MCバトルなどを中心に活躍しており、現在最も勢いがある若手ラッパーの内の一人です。
同じく第16回高校生ラップ選手戦に出場した、S-kaine(エスカイネ)とは仲が良く、MRJの2 on 2MCバトルではタッグを組んで出場しました。
また、幼少期からサッカーに青春を費やしており、将来はプロのサッカー選手になるのが夢だった龍鬼でしたが、病気を患い、その夢を諦めざるおえない状況に。。
そんな失意のどん底から救ってくれたのが、HIPHOPだったようで、新たなる夢として、ラッパーでの成功を誓いました。
こういったバックボーンも龍鬼を応援したくなる要素の一つですね。
龍鬼(りゅうき)の主なバトルの戦績
龍鬼(りゅうき)のバトル戦績は、
- 第16回高校生ラップ選手戦 BEST16
- MRJ2周年イベント 優勝
MRJや凱旋MCバトルが中心ですが、戦極MCバトルのイベントでも、好成績を残すなど、大人の大会でも結果を残しております。
また、2020年始めのフリースタイルダンジョンモンスターズウォーでは、ハイスクールモンスターとして召集され、期待の若手ラッパーであることを証明しました。
バトルスタイルは、小節の後ろで長い韻を踏むというオーソドックスなスタイルではありますが、そのライミングがオリジナリティ溢れていて、かつ、カッコいいワードを落としてくるので、会場を沸かせます。
このまま成長すれば、Authority(アウソリティー)のようなラッパーになりそうなので、期待ですね。
龍鬼(りゅうき)のベストバウト
龍鬼(りゅうき)のベストバウトを紹介します。
凱旋MRJフライデー vs S-kaine(エスカイネ)
同じく16回高校生ラップ選手権に出場し、プライベートでも仲が良いS-kaine(エスカイネ)との対戦です。
龍鬼(りゅうき)は、
「俺らのラップはライムオンリー、甲羅じゃ見られなかった裏舞台のサイドストーリー」
「裏の巻、埼玉クラシックが鳴る、蔵の街」
硬い韻ながらも、オリジナル感溢れるリリックで会場を沸かせます。
S-kaine(エスカイネ)は、
「俺たちは天駆ける龍の使い、ここで埋めてく鬼の番(つがい)」
「まるで繋いでるのはGAME BOY、アンサー返して、柔よく剛を制すB-BOY」
独特のワードセンスと、龍鬼のクルーである「GAME BOY」をリリックに入れるなど、高度なテクニックで勝利します。
MRJ ADDVANCE 2019 vs ミメイ
京都レペゼンの若手実力派、ミメイとの対戦です。
龍鬼は、
「やりたいことと胸がワクワク、今回は俺が割るスマッシュボール」
「ミメイくんがそのクセの塊、俺達ならば右肩上がり、先輩に対して粋な計らい、ST県産のミリタリーアサシン」
ビートにハメながらも、完成度の高いライムで会場を盛り上げます。
ミメイは、
「俺はエンターテイナー、トラブルメイカー、龍鬼に対して、ドラゴンスレイヤー」
「無理だぜ、胸の高鳴り、準決勝つ?夢物語」
ミメイらしい押韻で会場を盛り上げます。
結果は、引き分けで延長。
まとめ: 龍鬼(りゅうき)は若手の枠を超えたライミングスキルを持つラッパー
龍鬼(りゅうき)は、ライミングセンスがずば抜けているので、今後の成長次第では、大きな大会でタイトルを獲得するポテンシャルを持っています。
ハイスクールモンスターとして活躍したので、本編のフリースタイルダンジョンにも出てほしいですね。