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【徹底解説】ラッパーのmu-ton(ムートン)とは?MCバトルは引退?

ラッパーmu-ton(ムートン)の画像

 

 

MCバトルや、フリースタイルダンジョンが好きなアナタは、mu-ton(ムートン)の名前の聞いたことがありますか!?

 

フリースタイルダンジョンでの活躍や、UMBの優勝など、近年で最も名前を上げたラッパーの1人でしょう。

 

今回はそんなムートンのベストバウトや楽曲を紹介していきたいと思います。

 

mu-ton(ムートン)とは?ラップの特徴は?

 

 

本名 調査中
年齢 24歳(現在 2020/03/31)
出身 福島県 白河
バトル戦績 UMB2018 優勝
所属 TRI MUG’s CARTEL(トライマグスカルテル)

 

 

mu-ton(ムートン)は1995年、福島県白河市レペゼンで、フリースタイルダンジョン Monsters War 2017優勝、UMB2018優勝の経歴を持つ、新世代のMCです。

 

彼のラップスタイルは、フローを重視しており、聴き心地がより、グルーブ感は唯一無二です。

 

彼自身、「何っているのかわからないのにカッコいいのが一番凄い」といっており、韻や会話ではなく、純粋なラップのスキルで勝負しています。

 

主なバトルの戦績

 

  • フリースタイルダンジョン Monsters War 2017優勝
  • KOK2018 BEST8
  • UMB2018優勝

 

の経歴があります。

 

mu-ton(ムートン)自身はUMB2018の優勝を最後にMCバトルへの積極的な参加はしないと表明していますが、ADLLENALIN2019のエキシビジョンマッチなどには出ているので、MCバトルを引退はしていない様子です。

 

 

追記(2020/03/31)

 

凱旋MCバトル2020 冬の陣や戦極21章などのバトルイベントにも出場しているので、バトル引退はしていないの様子ですね。

 

ベストバウトは?

 

ムートンのベストバウトを2つ紹介します。

 

UMB2016のムートンは超新星が現れた感じがして興奮したのを覚えています。

 

UMB2016 vs BASE

 

 

名古屋レペゼンで、低く渋い声とアンダーグランドなリリックセンスが特徴の有名MCであるBASEとの一戦です。

 

 

くじ引きシードにより、初戦を勝ち進んで、二試合目がこの試合でした。

 

 

初戦でもカマしていましたが、2バースだけだったので、お客さんもまだmu-tonの実力を計りきれていませんでしが、本試合でmu-tonの名前を全国的に広めました。

 

 

延長でのmu-ton

 

エイトビート、パッキン、ジャストミート

 

という音にハメたバースが完璧に決まり、勝利しました。

 

フリースタイルダンジョン vs 呂布カルマ

 

 

 

フリースタイルダンジョンにて無敵の強さを誇っていた呂布カルマに完璧に勝利したのがmu-tonでした。

 

理路整然と相手の矛盾点をついていく呂布カルマでしたが、この試合では革新的なディスは出せず、対するmu-tonは前の裂固戦で完全に会場の雰囲気を味方につけており、

 

 

「それじゃ無理じゃね、俺は弱い者いじめは趣味じゃねえ

 

 

というパンチラインを出し、勝利しました。

 

mu-ton(ムートン)の楽曲は?

 

ムートンは音楽性も高く、リリースしている楽曲もかっこよいです。

 

1st Album『RIPCREAM』は豪華なトラックメイカーのプロデュースした曲が多く、珠玉のアルバムになっています。

 

Dreamin’ (Prod. by LIBRO)

 

 

有名なトラックメイカーのLIBROとタッグを組んだ一曲です。

 

オシャレなトラックと、mu-ton(ムートン)の聴き心地のよいフロウが、化学反応を起こしている楽曲です。

 

BelieF (Prod. by GRADIS NICE)

 

 

GRADIS NICEのゴージャスなビートがmu-ton(ムートン)のアップとベストマッチしている一曲です。

 

正直何言ってるかわからない部分もありますが、それでも首が振れる曲です。

 

同世代のラッパーだと、SAM(サム)・IDと仲が良い?

 

mu-ton(ムートン)と同じ、1995年生まれは、栃木県レペゼンの人気ラッパーSAM(サム)、フリースタイルダンジョン3代目モンスターID(アイディー)などがいます。

 

彼らはプライベートでも仲がよく、戦極MCバトル第19章の団体戦では、3人でチームを組んで出場し、優勝しています。

 

 

また、IDとは音源も共同制作していています。

 

まとめ

 

mu-ton(ムートン)は音源制作に力を入れているため、バトルのステージで見られる回数も残り少ないかも知れません。

 

ムートンのスタイルは、唯一無二でイケてるので、まだまだバトルでも活躍してほしいですね。