アナタは高校生ラップ選手権が好きですか?
何を隠そう、ぼくがMCバトルにハマったきっかけが高校生ラップ選手権です!(どうでもいい)
数々の人気ラッパーを誕生させてきた高校生ラップ選手権出身のMCをランキングにしてみたいと思います。
20人に絞って紹介していくので、「好きなMCは入っているかなぁ」という視点でも楽しんでみてください。
それでは、行ってみましょう!
目次
- 第1位:Authority(アウソリティー)
- 第2位:MCニガリ
- 第3位:Lick-G(リックジー)
- 第4位:裂固(れっこ)
- 第5位:T-pablow(ティーパブロ)
- 第6位:じょう
- 第7位:9for(ナインフォー)
- 第8位:Novel Core(ノベルコア)
- 第9位:ミメイ
- 第10位:百足(むかで)
- 第11位:TERU
- 第12位:S-Kaine(エスカイネ)
- 第13位:言xTHEANSWER (ユートゥザアンサー)
- 第14位:韻マン
- 第15位:Red Eye(レッドアイ)
- 第16位:Rude-α(ルードアルファ)
- 第17位:だーひー
- 第18位:HARDY(ハーディー)
- 第19位:RACK(ラック)
- 第20位:WILYWNKA(ウィリーウォンカ)
- まとめ:高校生ラップ選手権は最高に面白い
第1位:Authority(アウソリティー)

最も勢いのある若手ラッパー、Authority(アウソリティー)
第11大会に出場していますね。
2019年のバトルシーンの主人公は、Authority(アウソリティー)だったと言って過言ではないでしょう。
UMBなどのビッグタイトルを獲得したので、KOKを勝ち取って史上初の統一チャンプになってほしいですね。
【徹底解説】ラッパーAuthority(アウソリティー)とは?UMB2019優勝した最強ラッパー
第2位:MCニガリ

フリースタイルダンジョン完全制覇を果たしたMCニガリ。
第3回大会に初出場しています。
高校生ラップ選手権で人気を獲得したニガリも、すっかりバトルシーンを引っ張る実力派のラッパーに成長しましたね。
全てのラップスキルが高すぎるニガリですが、唯一ビッグタイトルを獲得できていないことが、惜しいですね。
人気・実力は申し分ないので、ビッグタイトルをものにして欲しいです。
ラッパーのMCニガリとは?フリースタイルダンジョン完全制覇したラッパー
第3位:Lick-G(リックジー)

フリースタイルダンジョン完全制覇したLick-G(リックジー)
第9回大会で準優勝していますね。
Lick-G(リックジー)もバトル引退していますが、フリースタイルダンジョンを完全制覇した時の勢いは凄まじいものがありました。
すべての試合でクリティカル勝利、般若でさえも、どっちがモンスターか分からないような試合展開になりました。
復活が期待されますね。
ラッパーのLick-G(リックジー)とは?フリースタイルダンジョン完全制覇者
第4位:裂固(れっこ)

フリースタイルダンジョン2代目モンスターの裂固(れっこ)
第9回大会で優勝しています。
フリースタイルダンジョンを通して、最も成長したラッパーですね。
UMB2019ではAuthority(アウソリティー)に負けてしまいましたが、その大会では、貫禄すら感じるほどオーラがありました。
ラッパーの裂固(れっこ)とは?フリースタイルダンジョン2代目モンスター
第5位:T-pablow(ティーパブロ)

BADHOPとして活躍するT-Pablow(ティーパブロ)
記念すべき第一回大会で優勝していますね。
フリースタイルダンジョン初代モンスターを務めて、番組後半期では貫禄を付けて数々の強豪MCたちを倒すほどの実力者になりました。
現在はバトルを引退していますが、まだまだ実力は健在でしょう。
T-pablow(ティーパブロ)とは?BAD HOP(バッドホップ)の所属のラッパー
第6位:じょう

現在は大阪を代表するバトルMCへと成長した、じょう
第10回大会のオールスター戦で優勝しましたね。
高校生ラップ選手権優勝後は、人気が実力に追いついてきて、活躍しました。
現在では、バトルに関してはベテランとも言っていいほどの落ち着いた戦いを見せてくれます。
ラッパーのじょうとは?高校生ラップ選手権オールスター戦優勝者
第7位:9for(ナインフォー)

横浜レペゼンの若手ラッパー9for(ナインフォー)
第11回大会で優勝しましたね。
最近では、ラップスキルに磨きがかかって、多彩なフロウで盛り上げる事も多くなりました。
自身では、ステップアップに壁を感じているみたいなので、一皮むけてほしいですね。
ラッパーの9for(ナインフォー)とは?高校生ラップ選手権優勝者
第8位:Novel Core(ノベルコア)

ZEBBRAのレーベルGRAND MASTERに所属するNovel Core(ノベルコア)
第12回大会で優勝しました。
現在では、音源やメディア出演などを果たしておりますが、戦極MCバトルU22 2019では、そのバトルの強さを再証明しました。
今後もバトルに出て活躍してほしいですね。
【徹底解説】ラッパーのNovel Core(ノベルコア)とは?【月とオオカミちゃんには騙されない】【コアくん】に出演するラッパー
第9位:ミメイ

京都出身のラッパー、ミメイ
第11回大会に出場しました。
高校生ラップ選手権では、9for(ナインフォー)に敗れましたが、事実上の決勝戦とも言われる大接戦でしたね。
バトルで見せる瞬発的な言葉遊びは、もはや芸術的な域まで達しているので、今後の進化も楽しみです。
ラッパーのミメイを徹底紹介。高校生ラップ選手権やKOKに出場した若手ラッパー
第10位:百足(むかで)

東京都田町をレペゼンするイケメンラッパー百足(むかで)
第15回大会の覇者です。
多彩なフロウと、ビートアプローチ、押韻スキルなどもハイレベルで、実力を持っているMCです。
正直、最近は伸び悩んでいるように感じられますが、ポテンシャルの高さは半端じゃないので、殻を破って次のステージに羽ばたいてもらいたいです。
第11位:TERU

枚方サイファーを主催しているTERU
第12回大会でRed Eyeと死闘を繰り広げましたね。
高校生ラップ選手権出場後にメキメキとスキルを伸ばしている印象で、押韻タイプと思っていましたが、フロウスキルの成長がエグいです。
このまま成長すれば、ビッグタイトルの獲得も夢じゃないので、進化を見守りましょう。
第12位:S-Kaine(エスカイネ)

大阪出身のMC、S-kaine(エスカイネ)
第16回大会出場者です。
高校生離れした実力を持つエスカイネ。
その実力は、フリースタイルダンジョンモンスターで、現役最強クラスのMC、呂布カルマと対等にバトル出来るレベル。
まだまだ伸びしろがあるので、今後の期待が最もできる若手ラッパーですね。
ラッパーのS-kaine (エスカイネ)とは?フリースタイルダンジョンモンスターズウォーに出場したラッパー
第13位:言xTHEANSWER (ユートゥザアンサー)

高校生ラップ選手権で人気が爆発した言xTHEANSWER (ユートゥザアンサー)
第6回高校生ラップ選手権に初出場しましたね。
以外にも高校生ラップ選手権での優勝はないアンサーですが、大会を人気にしたMCの一人です。
最近ではバトルに出る機会も少なかったですが、戦極MCバトルU22 2019では、MCニガリを倒すなど、全盛期の実力を発揮しました。
第14位:韻マン

第15回大会に出場した韻マン
その名の通り、韻に特化したMCですね。
また、「語感踏み」という母音を合わせるのではなく、語感で韻を踏むという、新技術を開発したことも凄いです。
ラッパーの韻マン(インマン)とは?00世代の高校生ラップ選手権出場者
第15位:Red Eye(レッドアイ)

第16回大会のオールスター戦で優勝したRed Eye(レッドアイ)
第14回大会のときよりも貫禄が出ていてオーラが半端なかったですね。
ラップスキルはもちろんのこと、音源でも才能を発揮させているので、今後の活躍が期待できます。
【徹底解説】ラッパーのRedEye(レッドアイ)のプロフィールは?高校生ラップ選手権での活躍も。
第16位:Rude-α(ルードアルファ)

第6回大会で準優勝したRude-α(ルードアルファ)
相手のあらを探してディスるのではなく、リスペクトを込めた上でバトルをする姿勢は見ていて気持ちがいいですね。
恋愛リアリティーショーに出演して一躍人気者になるなど、幅広い活躍をしています。
ラッパーのRude-α(ルードアルファ)とは?【オオカミちゃんには騙されない】に出演していたイケメン?
第17位:だーひー

第12回大会に出場した、だーひー
大会ではポエトリーラップで会場を沸かせる場面もありましたが、大きなインパクトを残す結果にはなりませんでした。
その後は戦極MCバトルやUMBなどでも活躍して、高校生ラップ選手権後に人気を得たラッパーですね。
第18位:HARDY(ハーディー)

第14回大会で優勝を果たしたHARDY(ハーディー)
フロウ重視なので、高校生ラップ選手権の客層に合わなくて苦労したこともありましたが、それを覆して優勝しましたね。
また、卒業後もKOKに2年連続で出場するなど、大人の大会でも結果を残しています。
ラッパーのHARDY (ハーディー)とは?高校生ラップ選手権優勝者
第19位:RACK(ラック)

第5回大会で準優勝したRACK(ラック)
高校生ラップ選手権出場後は、戦極MCバトルやUMBでも活躍するなど、実力を付けてきました。
最近では、バトルで見る機会が減りましたが、2020年に復帰するとの情報があるので、楽しみですね。
第20位:WILYWNKA(ウィリーウォンカ)

第1回大会にTAKA名義で出場したWILYWNKA(ウィリーウォンカ)
バトルには全く出ていないですが、ぼくが好きだという癒着枠で20位にいれました。
音源が最高すぎるので、ぜひチェックしてみてください。
ラッパーのWILYWNKA(ウィリーウォンカ)とは?所属する変態紳士クラブの楽曲は?
まとめ:高校生ラップ選手権は最高に面白い
今回は紹介しきれなかったけれどもバトルが強いMCや、音源でバリバリ最前線で活躍しているMCなどもいます。
こう考えると、さまざまな個性豊かなタレントを発掘している高校生ラップ選手権って最高ですね。
これからも、ニュースターが誕生することを期待して、次の大会を待ちましょう!