アナタは高校生ラップ選手権が好きですか?
2012年7月にスカパーのスタジオから始まった大会は、多くのビッグステージでも開催されるまでに成長し、数多くのスターを生み出しましたね。
MCバトル・ブームを巻き起こしたと言っても過言ではない伝説的な大会ですが、意外な有名ラッパーも出場しています。
この記事では、『実は高校生ラップ選手権に出場していたラッパー』を紹介するのでチェックしてみて下さい。
全員知っているわ!という人は相当なHIPHOPヘッズだと思います…!
目次
TKKA(タカ)/WILYWNKA(ウィリーウォンカ)
HIPHOPシーンを牽引するラッパーの一人『WILYWNKA(ウィリーウォンカ)』
第一回大会からTAKA(タカ)として出場しているので、知っている人もいるのでは。
高校生ラップ選手権ではBEST4が最高成績ですが、出場者の中でも最も成功した一人でしょう。

dodo(ドド)
釈迦坊主やtohjiと共にRed BullのCMにも出演している『dodo(ドド)』
第三回高校生ラップ選手権に出場したときは、ラッパーとは思えない風貌でネタキャラとしてイジられていましたね。
その後は、サイプレス上野とのビーフなどを経て、音源で成功しました。
等身大のリリックと、独特の押韻が癖になるラップが特徴的ですね。
Rude-α(ルードアルファ)
第6・10回大会に出場した『Rude-α(ルードアルファ)』
Abemaの大人気番組『オオカミちゃんには騙されない』でティーンの人気を獲得しましたが、高校生ラップ選手権出身者です。
高い歌唱力と沖縄仕込のフロウで、カッコいいラップをしますね。
若手で一番メジャーシーンに近いラッパーではないでしょうか。

OZworld a.k.a. R’kuma
高い音楽性で評価されている『OZworld a.k.a. R’kuma』
第9回大会で裂固と対戦してボコボコにされていましたね(笑)
ただ、そのバトルでもスキルの高さを発揮していました。
高校生ラップ選手権OBでは、最も世界に羽ばたけるスキルを持っているラッパーですね。
ミメイ
若手のトップライマーである『ミメイ』
戦極MCバトルや凱旋MCバトルで活躍し、KOKにも出場している強豪MCも高校生ラップ選手権出身だったんですね。
出場した第11回大会では結果は一回戦負けでしたが、優勝した9forとの試合はベストバウトでした。
最近は、アンチも多いですが実力で跳ね返してほしいですね。

Authority(アウソリティー)
UMB2019では見事、チャンピオンになった『Authority(アウソリティー)』
アウソも第11回高校生ラップ選手権に出場していました。
正直、高ラではパッとしませんでしたが、近年のMCバトルの主役ではないでしょうか。

U-mallow (ユーマロ)
稀代のパンチラインメイカー『U-mallow (ユーマロ)』
様々なバトルイベントで好成績を出している凄腕MCですね。
高ラでも持ち味のパンチラインを繰り出してましたが、結果は残せませんでしたね。

龍鬼(りゅうき)
ハイスクールダンジョンモンスターの『龍鬼(りゅうき)』
オールスター大会となった16回に出場しました。
持ち味の硬いライミングを発揮しましたが、ノベルコアの前に完敗しましたね。
これからのハイスクールダンジョンの活躍次第で、人気ラッパーになっていくかもですね。

空音(そらね)
音源でも注目されている、空音(そらね)
正直、高校生ラップ選手権では、カマせていませんでしたが、音源が最高なラッパーです。
韻シストのBASIとフューチャリングするなど、数多くの有名ラッパーに実力を認められていますね。
まとめ:高校生ラップ選手権は優勝者以外にも注目!
どうでした。
意外なMCがいてビックリしましたか!?
高校生ラップ選手権でカマせなくても、その後の成長でガッツリHIPHOPシーンに爪痕を残しているラッパーもいますよね。
今後も、高校生ラップ選手権出身のスターが出てくると思うので、チェックしていきましょう!