
アナタはHIPHOPが好きですか?
全国各地に地方をレペゼンしているラッパーがいますが、その土地によってスタイルは様々
特に、ハイレベルなラッパーを排出しているのが『北関東』ではないでしょうか。
栃木・群馬・埼玉など多種多様なエリアが存在することから、素晴らしいラッパーが生まれているのでは。
今回は、北関東レペゼンのラッパーを紹介するので、ぜひチェックしてみて下さい。
目次
DOTAMA(ドタマ)/栃木県
フリースタイルダンジョン初代モンスターでチームの頭脳だった『DOTAMA(ドタマ)』
UMB2017のチャンピオンでもありますね。
相手の核心を突く猛毒のDISで、ダメージを与えます。
また、最近では、有名企業のCMのナレーションを担当したり、俳優としてCMに出演したりと多方面に活躍しています。

NAIKA MC(ナイカエムシー)/群馬県
UMBの2016チャンピオンの『NAIKA MC(ナイカエムシー)』
MCバトルの黎明期から活躍している、ベテランMCですね。
NAIKA MCのバトルスタイルは、おしゃべりラップとも言われるような、対話重視のスタイルで、アツいバイブスとデカイ声、会場を味方につけるディベート力で相手を論破します。
好みが分かれるスタイルかも知れませんが、僕は好きですね(笑)

SAM(サム)/栃木県
戦極MCバトル 第20章 優勝の実績を持つ『SAM(サム)』
SAMのラップの特徴は何といっても押韻です。
よくいる若手の4・8小節で踏む韻ではなくて、集中していないと聞き逃してしまうほど、バースのいたるところに張り巡らされた韻が特徴的です。
ネタと揶揄されることもありますが、インスタライブで即興ラップを披露して、その実力を示しました。

崇勲(すうくん)/埼玉県
フリースタイルダンジョン2代目モンスター『崇勲(すうくん)』
チャレンジャーとして登場した際には、R指定にも完勝しており、強さを証明しました。
崇勲のバトルスタイルは、繰り出されるパンチラインと、お客さんを味方につけるユーモラスなラップでしょう。
正直、ラップスキルは他のモンスターに劣るとは思いますが、会場を味方につけた時の崇勲は無敵で、R指定や呂布カルマでもクリティカル負けをしています。

TK da 黒縁/埼玉県
フリースタイルダンジョン3代目モンスターの『TK da 黒縁』
TKのバトルスタイルは、相手との対話を重視する姿勢で、熱いバイブスと高速フロウながらも聞き取りやすいラップで、戦うスタイルです。
テクニカルなスキルを出しながらも、即興性が高い内容で勝負できる、トップオブザヘッド(完全即興)型のMCですね。

スナフキン/埼玉県
B-BOY PARK2013優勝の戦績を持つ『スナフキン』
フリースタイルダンジョンでは、4人目のR指定まで勝ち進み、実力をみせつけたラッパーです。
また、最近では、口癖の「火を付ける」や、フリースタイルダンジョンシーズン2で呂布カルマに、「終わった後にしゃべるな」と怒られたことを、ネタにされるお茶目な面もあります。

まとめ:北関東出身のMCはUMB優勝しがち
どうでした。
気になるラッパーはいましたかね?
北関東レペゼンと言っても、様々なスタイルのラッパーがいて面白いですよね。
バトルが強いMCばかりなので、YouTubeでチェックしてみて下さい!