UMBが好きなアナタは、ラッパーのJAKE(ジェイク)を知っていますか?
鳥取出身のMCで、UMBでは数多くのベストバウトを生んで、対戦したAuthority(アウソリティー)から「Mr.延長戦」と言われていました。
また、UMB2015ではMCニガリと、数えられないほどの延長戦を戦って勝利したことが印象的です。
今回はそんなJAKEについて紹介します。
目次
JAKE(ジェイク)のプロフィール
本名 | 調査中 |
---|---|
年齢 | 29歳(現在 2020/01/08) |
出身 | 鳥取県 |
バトル戦績 | UMB2015 BEST4 |
所属 | – |
JAKE(ジェイク)は鳥取県出身で、一時期、京都で活動していたことから、早雲(そううん)やRACK(ラック)とも親交が深いラッパーです。
鳥取の田舎町出身のようで、輪入道とのバトルでは、玄関に鍵をかけていない発言していたので、相当な田舎町出身っぽいですね。
また、UMB2017 CHOICE IS YOURSでは、仕事を辞めてラップで生活していくことを誓っていたので、相当な覚悟を持ってHIPHOPに打ち込んでいるのでしょう。
また、紳士的な一面を持っているJAKE。
フィメールラッパーとのバトルでは、罵り合いが前提のMCバトルであっても、「死んでも女はディスらん!」と発言しており、芯が通った男気があることも人気の理由です。
主なバトルの戦績
JAKEのバトルの戦績は、
- UMB2015 BEST4
- UMB2017 BEST8
- UMB2019 CHOICE IS YOURS BEST8
UMBで結果を残しているMCですね。
初出場となったUMB2015では、MCニガリ・BASEと言った実力あるラッパーを倒してのBEST4だったため、全国にその名を轟かせました。
JAKEのバトルスタイルは、何でもこなすオールマイティーなラップスキルをベースに、アツいバイブスと機転の効いたアンサーで一気に会場を味方につけるスター性も持っています。
上述したように男気を持っていたり、「コイツめっちゃ良いやつそうだな!」と感じさせる人間性を持っていることも、MCとしての強さかも知れません。
ベストバウト
そんなJAKE(ジェイク)のベストバウトを紹介します。
戦極MCバトル Battle Fantasista vs SHOHEI
東京の若手ラッパーSHOHEI(しょうへい)との一戦です。
ビートはSTUTSの「Pushin’」
SHOHEIは、
「嘘つくことより証明、黒く染める、最初は無色透明」
「自分の色広げるレインボーカラー、HIPHOP、メイドインジャパン」
独特のフロウから、固くもイカしたリリックで攻撃します。
JAKEは、
「お前のセンタリングにクロスプレー、無色透明、ブラックカルチャーだぜ。俺が空に投げる、黒スプレー」
「レゲエも、ロックも、HIPHOPも、なんでもござれ、ジャンルならJAKEだぜ」
上手なアンサーを返しつつ、自身の音楽を誇ったライムで会場を爆沸きさせて勝利します。
SPOTLIGHT 2018 vs 呂布カルマ
UMBでも対戦した呂布カルマと、SPOTLIGHTの舞台でも戦いました。
JAKEは
「ドラム叩くと踊るおもちゃ、呂布さんの終点はここだ」
「さっさと成仏してくれ呂布カルマ、もうその御託はコリゴリだ」
サンプリングで盛り上げ、しっかり韻を落として会場を盛り上げます。
呂布カルマは、
「自分でヤバいっていうやつの言葉、“ヤベェ”って悪い意味のヤバいだぜ」
「大っきい壁一回でも超えましたか?去年も今年も俺のこと超えましたか?」
相手の核心を突くライムを吐いて、JAKEを倒しました。
JAKE(ジェイク)の楽曲
JAKEの楽曲を紹介します。
今日でありますように
シンプルでチルなビートに、JAKEの渋くも等身大のリリックがハマっています。
音源の声とバトルの声が違うので新鮮な感じですね。
I’m Your HERO
憧れていたというMichitaのメロディアスなビートに、ポエトリー風のラップがマッチしている曲です。
歌詞が刺さるいい曲ですね。
まとめ
JAKE(ジェイク)は、地方ローカルから実力で名前を売った、実力派のラッパーです。
音源が、頑張っている人の背中を押してくれる内容なので、ぜひチェックしてみてください。カッコいいですよ。