UMBが好きなアナタは、ラッパーのADAM (アダム)を知っていますか?
宮崎県出身のラッパーで、UMB CHOICE IS YOURS2017・2018に本戦出場経験がないながらも、投票で選ばれるなど、期待されている若手MCです。
今回はそんなADAMについて紹介していきます。
目次
ADAM (アダム)のプロフィール
本名 | 調査中 |
---|---|
年齢 | 21歳 (現在 2020/01/09) |
出身 | 宮崎県 |
バトル戦績 | 戦極MCバトルU22 2016 西日本 優勝 |
所属 | RISKYRICH.FRESH |
ADAM(アダム)は宮崎県出身の若手ラッパーで、UMB2014予選では、当時高校生1年生ながらもBEST4に進出して、その実力を知らしめました。
MCバトルに参戦した当初は、地元の先輩である、GADORO(ガドロ)のスタイルに酷似していましたが、徐々に自分のスタイルを確立して、カッコいいラッパーになって行きましたね。
また、高校生ラップ選手権が最も盛り上がっていた時代に出場年齢だったADAM。
出場を待望されていましたが、本人のメディアに出たくないという意志により、出場は実現されませんでした。
もし出場していれば、優勝候補の大筆頭だったと思います。
主なバトルの戦績
ADAMのバトル戦績は、
- 戦極MCバトルU22 2016 西日本 優勝
- 戦極MCBATTLE外伝2015 宮崎杯 準優勝
U22の大会だけでなく、年齢制限を取っ払った大会でも結果を残していますね。
UMB2015 宮崎予選では、決勝の舞台でmol53(もえるごみ)と対戦しました。
惜しくも敗戦しましたが、mol53のウィニングラップでは、ADAMを称える場面もあり、地元のヒーローであるラッパーからも認められる実力とスタイルを持っていることを証明しました。
最近では、バトルイベントへの出場が減っていますが、かなりの実力者なので、フリースタイルダンジョンなどで、その活躍をみたいですね。
ベストバウト
そんなADAMのベストバウトを紹介します。
戦極MCバトルU22 2016 西日本 vs じょう
第10回高校生ラップ選手権に優勝して、人気を獲得していた、じょうとの対戦です。
ADAMは高校生ラップ選手権に出場するMCに対して、疑問を呈していたので、バチバチの試合になりました。
じょうは、
「俺はレペゼン、いまだに一人、カラッと揚げてく、宮崎地鶏」
「お前が無理心中、頭悪いなら行けよ、クリニック」
じょうならではのフロウで押韻して、会場を盛り上げます。
ADAMは、
「流行りに乗っかるのが好きなんだな、レジェンド達が苦労して登るステージに投票で登るのかよ!」
「時は平成、リスナーの低迷」
選手権ディスと、切れ味鋭いライミングで攻撃し、勝利します。
戦極MC BATTLE外伝 宮崎杯 vs 智大(ちひろ)
福岡出身のベテランMC、智大(ちひろ)との対戦です。
ADAMは、
「智大マジで憧れてるぜ、福岡行ったぜ親富考、俺はリスペクトをリスペクトとそのまま言葉にする」
「俺が操縦士か知らんけど、この場でやらない小休止」
リスペクトを込めつつ、固いライミングで観客を沸かせます。
智大は、
「バカヤロ、HIPHOPは汚れてナンボ、 Underground 排水溝、忍者の様、俺の殻に塗れたもの、煙に巻かれて君は消えるよ」
「HIPHOPってやつはいつだって濃厚、黒くねぇもんはfuckだろうよ」
智大ならではのアンダーグラウンドな美しいライミングで会場を盛り上げました。
ADAM (アダム)の楽曲
そんなADAMの楽曲を紹介します。
JPN feat.JACK FLASH
独特で神秘的なビートに、USっぽさもあるが日本をレップしているラップがクセになる楽曲です。
ADAMは、バトルとは違ったフロウを見せていますね。カッコいいです。
まとめ
ADAM(アダム)は、若くから頭角を現した実力派のラッパーです。
音源もイケているので、さらなる活躍を期待しています。
音源のプロモーション活動で良いので、バトル出てくれ~!!