MCバトルが好きなアナタは、日本語ラップを聴きますか?
ぼくは、第3回高校生ラップ選手権からMCバトルにハマって、その後から、ちょこちょこと音源も聴くようになりました。
また、高校生ラップ選手権出身者で、音源で成功しているラッパーは多いので、紹介していきたいと思います。
「コイツって高ラ出てたんだ!?」というアーティストもいると思うので、チェックしてみてください。
目次
Life Style/BAD HOP
高校生ラップ選手権の知名度を上げた張本人であるT-pablow(ティーパブロ)の所属するBAD HOPから。
ミドルテンポなビートに、HOOKが耳に残る曲で、歌詞もアンダーグラウドで感動的です。
im/dodo
釈迦坊主やThojiとともにレッドブルのWeb CMに出演する、注目の若手ラッパーdodo(ドド)
あまり知られていませんが、dodoも第3回高校生ラップ選手権に出場しています。
この楽曲は、スロウなビートにdodoの等身大のリリックが特徴的です。
Dodoのラップは、脱力してながらも予想外の韻の踏み方をするのでクセになります。
畳 -Tatami-/OZworld a.k.a. R’kuma
独特の世界観から音源を評価されているOZworld a.k.a. R’kuma(レオクマ)
第9回の裂固(れっこ)戦は記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
この楽曲は、OZworld a.k.a. R’kumaの最先端のラップをカマしていて、スキルの高さを証明しています。
また、PVでは、の世界観が爆発しているので、ぜひ見てみてください。
還る/TERU
第12回高校生ラップ選手権に出場し、Red Eye(レッドアイ)と2度に渡る延長戦をしたTERU(テル)の楽曲です。
ビートメイカーillrのオシャレなシティ感のあるビートに、TERUのテクニカルなラップがマッチしていますね。
TERUは、どこか、唾奇やtofubeatsを彷彿とさせる、聴き心地が良い曲を出しますね。控えめに言って最高です。
Merry Go Round feat.BASI,唾奇,VIGORMAN,WILYWNKA(Prod. GeG)
これは高校生ラップ選手権出身者がWILYWNKAだけですが、ぼくが好きすぎるので、ランクインさせました。
GeGのプロデュースした一曲ですが、日本語ラップの若手オールスターが揃いました。
聴き心地がよくビートに四者四様のバースを蹴っていて、夜歩きながら聴きたい一曲です。
まとめ:高校生ラップ選手権は才能を発掘する場所だ
今回紹介した以外にも、数々のラッパーが音源で活躍しており、今後の日本語ラップシーンを背負っていく実力を持っています。
ラップスタア誕生などのオーディション番組を見ても、高校生ラップ選手権出身者のレベルの高さを感じるので、若手発掘の場となっているのでしょう。
いかがでしたか?
気になった方は、今回紹介した以外の音源もチェックしてみてください。