アナタは日本語ラップが好きですか?
日本語ラップの魅力は、落ち着いていて心が洗われるようなビートに、表現豊かで繊細な日本語が合わさった事なんじゃないかなーと感じています。
今回は日本語ラップを聴きたくなるシチュエーションとして、「雨の日」をピックアップしました。
意外にもタイトルに雨が入っている楽曲も多いですしね。
アナタのお気に入りの一曲が見つかれば、嬉しいです。
雨降りの月曜 / LIBRO
憂鬱とも言える月曜日の雨に焦点を当てた楽曲ですね。
ビートのピアノ旋律が、ポロポロという雨音を想起させます。
また、LIBROの予想外の韻の踏み方が日本語の美しさを感じさせてくれます。
花と雨/SEEDA
自ら命を断ってしまった姉への想いを綴った、悲しくも感動的な曲です。
2020年1月17日には、青春時代のSEDDAを主人公にこの楽曲が実写映画化もされます。
HOOKの2002年9月3日とは、姉の命日です。
背景を知った上で、曲を聞くとよりグッと来るものがありますね。
Rain/PUNPEE
PUNPEEらしいチルなビートと、肩の力が抜けているラップが最高ですね。
もう、なんか、これこそ日本語ラップって感じですよね(語彙力)
こういった感じの曲が好きな人とは、美味しいお酒が飲めそうです。
BUDDY feat. PUNPEE
こちらは、PUNPEEと、THE OTOGIBANASHI’S(ジ・オトギバナシズ)のBIM(ビム)との共作です。
幼馴染への愛情を表現した、ほっこりする曲ですね。
雨の日に聴きたいし、地元の友達に会いたくなる曲です。
Changes feat. JJJ
星野源のMPCも務めて紅白にも出演したSTUTSとJJJとの楽曲です。
STUTSの繊細で輝きを持ったビートに、JJJの詩的ながらも深みのあるリリックが光ってますね。
PVでは、FlashBackS(フラッシュバックス)のクルーで、この曲がリリースされた2018年に亡くなった盟友Febbの映像もあり、感動的な内容となっています。
まとめ:雨の日に聴く日本語ラップは最高って話
雨の日に聴く日本語ラップは最高で、しとしとした雨と、チルなラップが、マッチしてますよね。
アナタも、憂鬱な雨の日、気分を上げるために、お気に入りの日本語ラップを聞いてみては。