アナタは「Clubhouse(クラブハウス)」を知っていますか?
「Clubhouse(クラブハウス)」とは、2021年1月30日現在、Twitterを中心にバズっている新しいSNSです。
正直、意識高い系の人が騒いでいる印象ですね…。
しかし、実はラップバトルとの相性が良さそうなので、今回はその理由について紹介してみます。
目次
新SNS「Clubhouse(クラブハウス)」とは?
と感じている人がほとんどだと思います。
「Clubhouse」を一言で表すと、「音声版Twitter」
ただTwitterと違うのは、完全招待制ということ。
ユーザー1人につき、知人2人までしか招待できないんですよね。
なので、招待された人はドヤってTwitterで自慢しているって感じです。
使い方としては、ユーザーが、アプリ上でチャットルームを作成して、世界中の参加者とリアルタイムで音声のやりとりをします。
友達とのおしゃべりを配信したり、講義のように一人で配信したりと、様々な活用法が。
「Clubhouse」を生み出したアメリカでは、ラップバトルを配信しているチャットルームもあるみたいですね。これが今回の記事を書いた理由でもあります。
一時的に流行っているのか?これからの主流のSNSとなるのか?どうなるか楽しみですね。
「ラップバトル×Clubhouse」の可能性は?
では、「ラップバトル×Clubhouse」の可能性について紹介しますね。
先ほども言いましたが、アメリカでは、ラップバトルを配信しているチャットルームもあるようです。
このムーブメントが日本でも起きるのかを考えてみました。
「Clubhouse」が国民的アプリになれるか?
そもそも「Clubhouse」を使っている人が増えないと、「ラップバトル×Clubhouse」の可能性はありません。
なので、まず大事なのは、「Clubhouse」自体が国民的アプリになれるかどうか、ですね。
執筆時(2021/01/30)では、盛り上がっているものの、意識高い系中心の一部な印象。
これが、一般の人や学生にも普及してくるかは、まだ分からないです…。
現状の「完全招待制」を考えると、どうしても爆発的な普及は難しそう。
ただ、どこかのタイミングで「完全招待制」はなくなるのではないかと考えています。
サービスの初期段階では、どうやってインフルエンサーに使ってもらえるかが大事。
なので、初めはプレミアム感を出して、ジャンジャン使ってもらうのが良いのでしょう。
「完全招待制」がなくなって、一般の人・学生も使えるようになれば、国民的なアプリになる可能性は十分あります!
「Clubhouse」でMCバトルの大会が開催される?
国民的なアプリになれば、「Clubhouse」でMCバトルの大会が開催されるのではないかと考えます。
「Clubhouse」ではチャットルームを作って、仲間(スピーカー)を呼ぶだけで、簡単に音声でのやりとりが出来ちゃいます。
なので、ラッパーとDJがいるだけでラップバトルが出来ちゃいますね。あとは司会がいれば大会です。
また、バトルを聴きたい人は、チャットルームに入るだけで、オーディエンスになれちゃう手頃さ。
会場費用や交通費がかからないので、場所やお金を考えずに、沢山の人にラップバトルを聴いてもらえます。
なので、個人が企画する小規模なMCバトルから、UMB・KOK規模のバトルが開催されてもおかしくないでしょう。
年齢・居住地・性別・容姿が関係なく活躍できる?
「ラップバトル×Clubhouse」のムーブメントが広がれば、
年齢・性別・容姿・居住地が関係なく活躍するラッパーが出てきそうですね。
今でも、YouTubeやInstagramの登場で、ラッパーが活躍する機会が増えています。
知名度が低いラッパーが、YouTubeのバトル動画で、一気に人気を獲得するケースがありますもんね。
ただ、どうしてもバトルイベントに出場するとなると、東京や大阪などの都市に行かないとダメでした。
しかし、「Clubhouse」で活躍できるようになれば、年齢や住んでいる場所が関係なくなりますよね。
また、音声だけなので、性別や容姿での先入観もなしで、シンプルにスキル勝負になりそう。
見たことがないオモロイラッパーが見つかるかもしれませんね!
「ラップバトル×Clubhouse」で次世代のラップスターが生まれるかも!?
と、まあ、当たらなそうな予言めいた記事を書いてみました。
ただ、「ラップバトル×Clubhouse」がハマった時は、ラッパーにとってチャンスが広がるのは確実。
将来的には、「Clubhouse」発のラップスターが誕生するかも!?
そんな期待を懐きながら、行く末を楽しみにしてみましょう!